ストリートのスタンスを保ちながらも、オタク気質や日本好きという趣向などを織り交ぜ、独自のスタイルを発信しているラッパー、ルーペ?フィアスコ(Lupe Fiasco)が、昨年から新たにスタートした、ジャパニーズ?カートゥーン(Japanese Cartoon)名義の‘バンド活動’について、メンズファッション情報サイトSlamxhypeのインタビューに答えている。
ジャパニー アラド戦記 rmt
ズ?カートゥーンは、ルーペ?フィアスコが本名のワサルー?ジャコ(Wasalu Jaco)名義でボーカルを担当するポスト?パンクのようなサウンドを展開するバンド。当初はルーペがパーシバル?ファッツ(Percival Fats)というイギリス出身のキャラクターを演じて「自分とは別のグループ」と主張していたが、現在はメンバーであることを認めている。数曲をネットで公開していた
このバンド、今年の7月には日本人イラストレイターSHOHEI OTOMOがアルバムジャケットを担当するなど、そのグループ名の通り「日本の漫画」を意識したアートワークを施した8曲入りの無料ダウンロードアルバム"In The Jaws of Lord of Death"を発表した。
そのジャパニーズ?カートゥーン、メンバーはルーペの他にグラハム?バリス(Graham Burris)、マット?ネ
ルソン(Matt Nelson)、レ?メシー(Le Messie)の3人だという。ルーペとともにインタビューに同席したメンバーのレ?メシーはバンドの基本コンセプトを「70年代パンクにおける反逆精神の現代的再解釈」とし、「70年代パンクと同じものとみられがちだが、これは現代的な手法で、新しい世代であるオレたちが起こす新しい試みだ」と説明している。また、すべてインデペ
ンデントなスタンスで展開していくことも明らかにし「メディアの概念を破壊したい。オレたちが何かをするとかしないとか、そういうことではなく、自然な時代の流れのなかで、有意義だと思われるものが残っていくべきだと思うし、もうすでにそういう現象は起きている」とあくまで我が道を行く姿勢を示している。
Slamxhypeではレ?メシーとジャパニー
ズ?カートゥーン、それぞれのゲストブログもスタートしており、彼らのファッション面での展開を中心に更新されている。また"In The Jaws of Lord of Death"収録曲"Heirplane"のミュージックビデオ撮影風景なども公開されている。(g)
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引用元:精霊物語グランドファンタジア(Grand Fantasia) 専門サイト
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